実況者大会その2 決勝トーナメント準決勝-2 アップしました！

連日アップです。ネタバレ含むコメは　続きを読む　で！

まず最初に、この手の対戦でよく見られる　選出時間の長さについて

よく　カットしろ　とのコメントをいただくことがありますが、僕は正直な話これについてはよくわかりません。本当によくわからないんです。

対戦で、立ち回りだけ興味がある　ということでしたらわからないこともないですが、システムが6-3である以上、選出時点からバトルは始まってると思います。
その時点から「相手が何を出してくるか」「それに対して自分が何をだしたらいいか」「相手のPT内でのこのポケモンの役割は何か」等いろいろな読み合いが発生し、最終的に相手のポケモンのアイコンだけの情報で3体のポケモンを選出します。
もちろん選出がわるければ、場合によっては相手の先発のポケモンに3縦される可能性もあるわけで、選出は勝敗を左右する重要なファクターであると思います。
それをカットするのは、野球を途中から見るみたいな感覚に思われるんです。うまい表現は見つかりませんが；；

なので僕は基本選出画面はカットしません。立ち回りだけ見たい方用に選出時間が極端に長い場合は対戦開始時間を書いておくことはありますが。シークバーが白くなるまではなにか時間をつぶしてお待ちいただけるとうれしいですm(__)m

さて、対戦についてですが

あの勝負は個人的に最初の2ターンがかなり大きかったと思います。
2ターンのうちに光の壁が貼られると、こちらはかなり劣勢であったように思います。
先発で完全に出し負けていたので、この2ターンで５分以上の形勢に持ち込めたのは大きかったと思います。

そしてもっとも状況を左右したのが、やはりエアスラッシュの怯みでしたね。

エルレイドが行動していた場合サイコカッターでメガヤンマが落ちていました。その後

水ロトムを出す→エルレを落とせばオノノクスが出てきて起点にされる

ユキノオーを出す→かげうちでタスキがつぶされ、オノノクスがかなり重くなる

ことから、
①水ロトムのボルトチェンジでとどめを刺し、ユキノオーがタスキを保った状況でオノノクスと対面させる
②水ロトムとオノノクスの対面で竜舞読みでユキノオーを無償光臨→ダブルチョップ読み
でロトムを犠牲にし、竜ジュエルを消費させる→ユキノオーでダブルチョップを耐え、吹雪で落とす

必要がありました。

なので、かなり厳しい状況に持ち込まれていたと思います。

２戦目でのアレがあったからか、３戦目ではこちらに運がかなり味方しましたね。

あと、どうしても言いたいこと。

動画内で　舐めプ　というコメントがありましたが、舐めプをしたつもりは全くありません。これだけははっきり言わせていただきます。

決勝トーナメントでは残ポケ等は勝敗には左右しません。つまりあの時点でロトムはやることが全くなかったのです。しいてできることといえば、１ターン時間を稼いで霰のダメージを稼ぐことと、相手の持ち物・技固定等の可能性があれば、それをすること（今回は逆鱗の固定と竜ジュエルの消費）くらいでした。『ユキノオーを出して、礫を撃っていればそれで終わりだった』との意味で　舐めプ　といっていたのでしたら、それは違うと思います。

気分が悪くなった方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。これだけは言わせていただきたかったので書かせていただきました。

さて、動画内でも言ったように、次の動画はちょっと間が空きそうです。その間は僕も視聴者として大会を楽しみたいと思います。もちろん準備は怠りません。

決勝に上がってくる可能性があるのは　主催者であるガタ吉さん、同じBブロックのがろうさん、未だ全勝のむつーさん。どの実況者さんが上がってきてもおかしくありません。

しっかり準備して、決勝でも自分らしいプレイ・いい勝負が出来たらいいと思います。