新レート用（）PT

ポケモン考察

レートメンテ中に育成して、大会とかで使ってたPTの紹介です。

昨日今日でレート潜って10戦7勝3敗という微妙な成績でしたが書く記事がないので（（

某スイスドロー形式の大会で予選５−１で通過したPTなので一応そこそこ戦えるのではないかとおもいます

紹介は　続きをよむ　から！


以前ちらっと言ったエムリット入りから考えたPT。わりとバンギを誘いやすくしてサイクル崩壊を狙ったりうんたんします



●エムリット（キアラ）＠こだわり鉢巻
個体値：31-31-31-X-31-31(いじっぱり)
実数値：179(188)-165(196)-125-X-125-116(124)

思念の頭突き/炎のパンチ/トリック/とんぼ返り

A：H振りバンギをとんぼで高乱数2発(95,3%)
テラキのインファ耐え納豆をほのパンで乱数１（75％）
　 11n
S：準速バンギラス＋３
残りH


まさかの物理型。呼びやすいナットレイ・ハッサム・バンギラスを対面または後出し読みで事故らせる枠。
調整は上記の通りで、あとはいつもどおりトリックでかきまわしたり、後述のサンダーと高火力トンボルチェンで回します。トンボルチェン万歳
鉢巻思念でも武神は落とせませんが、スカーフサイキネでも落とせなかったので、そのあたりは周りで削るかんじで。そもそも居坐ってこないことがほとんどですからね




●サンダー（パルチザン）＠こだわり眼鏡
努力値：30-X-30-30-30-31（ひかえめ）
実数値；175（80）-X-115(80)-172(96)-110-152(252)
ボルトチェンジ/寝言/熱風/めざめるパワー飛行

C:H167-D121ニョロトノをボルトチェンジで1発
　H161-D125ウルガモスを目覚めるパワー飛行で1発
B:A200ハッサム＠命の珠のA2段階アップ電光石火＋ステルスロック*1＋砂ダメージ耐え
　A189バシャーモ＠命の珠のフレアドライブ耐え
　A172バシャーモ＠命の珠のストーンエッジ耐え
D:C156ニョロトノの雨ハイドロポンプ耐え
S:最速スイクン＋2

特筆することもないテンプレ眼鏡サンダー。ガッサ呼びやすくはないPTですが後出しで倒せるポケモンがいなかったので気休め程度に寝言搭載してます。雨眼鏡雷なんてなかった



●ナットレイ（G-ローズ）＠カゴの実
個体値：27-27-31-X-31-00（生意気）
実数値：179(252)-126(108)-156(40)-X-165(110)-22 (4あまりをBにそのまま無駄振り)
ジャイロボール/呪い/タネマシンガン/ねむる

A:呪い1積みジャイロボールで153-105キノガッサ確定1発
B:残り
D:11ｎ調整

呪い眠るナット。相手の雨選出をけん制する枠。サンダー・カイリュー・ナットレイがいるので、ニョログドラはほぼ出てきません。でもほぼ置物。20戦くらい使ってて１〜２戦しか出したためしがありません。この枠は変更のよちありかも。
なぜかBに振ってますがAにふってもいいかもしれない



●ニョロトノ（フロップ）＠食べ残し
個体値：31-X-31-24-31-26（図太い）
実数値；197(252)-X-127(164)-108(8)-125(36)-94(48)
熱湯/まもる/滅びの歌/冷凍ビーム

B:陽気ドリュウズの剣舞地震確定耐え
　A特化カイリューの舞逆鱗確定耐え
　A特化珠バシャーモの飛び膝蹴り確定耐え
C:冷凍ビームで191-120カイリューをマルチスケイル込みで確定２
　H4振りドリュウズを雨熱湯で乱数１（68,8％）
D:C2上昇特化ウルガモスの虫のさざめき確定耐え

前回の投げつけトノではなくふつーの図太いトノ。この子がいることでカバドリュは出てきづらくなったり、後述の沸いたカイリューのサポートになったりします。ラス１滅びは強い



●カイリュー（アトゥム）＠こだわりスカーフ
個体値：27-31-31-31-24-31（臆病）
実数値:183(148)-138-115-143(180)-117-135(182)
流星群/雷/暴風/神速

H：実数値183調整
C:205ガブを流星群で確定1発（残り）
S:ローキックが1度入っても最速ガッサ抜き（実数値135）

ただの地雷。カイリューを使いたかったが、物理より特殊のが使いやすそうだったので採用。雨必中暴風を連打するだけでもそこそこ。
特殊スカフーカイリューはほぼ読まれないので、ラティ狩ったりスカーフパルシェン狩ったりいろいろ仕事してくれました。Sはスカーフパルシェンと、カイリューミラー意識。キノガッサにワンチャン持たせられるように素で135調整。陽気カイリュー来たら泣きます



●カポエラー（スピナー）
個体値:31-31-27-X-26-29（意地っ張り）
実数値:157(252)-148(156)-113-X-138(80)-92(20)
猫だまし/ふいうち/とび膝蹴り/マッハパンチ　　特性：テクニシャン

A：珠マッパでH振りバンギ確定１
　 珠猫だまし→珠ふいうちでラティオス確定
珠飛び膝でテラキのインファ耐えナットレイを確定
D：控えめ珠ウルガのサイキネ確定耐え
S：4振り同速抜き

ウルガモスにタイマンでワンチャンあって、ラティオスに弱くない格闘ということで採用。でもラティはトリックがあるのでふいうち読みの難しい選択になるケースも。
PT全体でマンムー・バンギラス・ユキノオー・テラキオンあたりのポケモンがかなりきついのでそのあたりを意識した格闘枠。
ゴーストタイプにほぼ有効打がないので、ブルンゲル等がいる場合は選出がかなり厳しくなったりします。でも構築次第ではもっと活躍できる気も



こんなPTで最近潜ったり大会出たりしてました。
選出としてはカイリューはかなりの確率で選出。やっぱり強い。次点でエムリットサンダー。カポとトノがちょっと下がってナットレイはほぼ見せポケという変な感じ。
相手のエスパー（クレセリア・ランクルス等）やキュウコン。受けループやハピナスが重いかなりの欠陥構築ですがそのあたりが少ない環境ならかなり戦えたイメージです。

PART50-3。諸事情により50−4で最後の3戦が動画になるのですが、その3試合ではこのPTを使用してますので是非たのしみにしていてください！